バラナシの早朝出発からガヤの滞在20時間
こんにちは、今回はバラナシの出発とブッタガヤへの移動です。
ひとり旅や火葬場など衝撃が大きかったバラナシの滞在。続いては仏教の聖地へ向かう。
知識は浅いが、天竺のモデルもブッタガヤ?そんな気分で行きます。どうぞ。
早朝からバラナシ駅へ
この日は朝3時に起床
とは言いつつも、2時45分に目が覚めたため、なんの違和感もなく起床できた。
身支度を簡単に済ませて、出発して途中でリキシャを捕まえた駅まで300Rsから100Rsへと歩きながら値切りバラナシjnへ
ホームではやる事がなく、座っていたベンチが取られたので、自分だけ別の位置で座っていた、その後後輩もどけ。と言われ他のでその位置に座ってやった。追い出したおばあちゃんは不思議そうな顔をしていたが、適当に会話ができないが表情だけで会話をしていた。やはり、カースト制度の感覚からか自分より下で判断したものには強気であるが無理やりこちらから圧をかけると自分を下におく傾向が無意識にあるらしい。そこで、適当に会話?をして楽しんだので、立ち上がってその辺でシャドーをして体を温めたこの国ではどこでへんな行動をしていようと国民全員がぶっ飛んでいるため、なんの違和感も持たれない。たとえシャドーをしていようと、おーボクシング!と言って構ってくれる。アメリカを自由の国というがインドの方が自由である。もっとも、アメリカは自由ではなく自己主張の国であると思う。
まさかの電車座席がダブルブッキング
この日の電車は1時間以上遅れていた。
やっとの思い出やってきた電車に乗り込むと自分の席に女の人が寝ていた。
ここはバラナシだよ。と伝えても、降りないので異変に気付いた。自分たちの席とダブルブッキングしていたらしい。
結局自分の席だと言い続けた結果、自分たちの席を勝ち取った。
ガヤのリキシャオークション
ガヤ駅に着くと、いつも通りにリクシャドライバーで溢れかえっていた。
沢山のドライバーがいるときはオークション方式で値下げを行うのが定石だったのではじめは400Rsから始まったが、100Rsだけを連呼した。中々ドライバーの心は折れなかったが、1人のドライバーが裏切り、150Rsといい引っ張っられた。その瞬間から関係が崩壊した。一気に全員が値下げし始めて、結局120Rsで乗れる事になった。しかしリクシャーに乗ってから中々出発しなかった。理由は乗り合いのブッダガヤ行きの人間を探していたからだった。当然のごとくお客さんを待たせて、自分の利益効率を上げる事しか考えない生き方はここが一番ひどいかもしれない。
結局4組ほどの乗り合いをして現地人達は数十Rsだけを払い自分達は120Rsを払い、ブッダガヤへと着いた。ブッダガヤの入り口手前で交通規制がされているらしくあと1.5キロほどは歩け。とのこと、ここの人間は何一つ物事を守らないくせに交通規制だけは無駄にしっかりと守っている都合のいい人たちだった。少し言い合いをしていると日本語を話せる現地人がバイクの後ろを乗せてくれた。
今日はガヤに向かっているところで、おしまい
それでは。