バラナシのサンタナ到着。ガンジス川ボートツアーはぼったくり
こんにちは、前回はバラナシへと無事到着することができた。
現地での友達もでき、旅に慣れ始めた頃が一番危険だと聞いたことがある。
そんなことは気にせず、強引に攻めた旅をするのがインド旅行の醍醐味だったりする。
それではバラナシ・パート2です。
バラナシ到着!ガンジス川ボートツアーへ
どうやら、その日試験を受けるのは別の友達で自分の試験は明日らしい。
そのため、バラナシを一緒に回ってくれることとなった。まずは当然ガンガーへ。
ガンガーへはリキシャを使ってフラフラと揺られていった1人20Rsであったため、やはり現地価格は強いなと感じた。
そこからバザールらしきところを歩き、念願のガンガーに到着。周辺では物乞い、ボート運転手、観光客と様々な人が行き交っていた。しかも、あまり虫が飛んでいない。これはアグラの次にきれいだったので、びっくりだった。早速、ボートの運転手に捕まる形で交渉開始。3人だったためか、1800Rsから交渉スタート。地球の歩き方によると400~600との情報があったため、1000Rsへの値切り交渉。海軍学生が頑張ってくれたおかげで見事1000Rsで乗ることができた。
後に知るが、サンタナホテルからいく、ボートでは250Rsでいけるらしい。大損はしたものの楽しかったので良し。
ボートに乗り込むため海をまたいでボートに乗り込み、びっくりしたのがあまり水が汚れていないという事。大体大湊の海と変わらないほどだった。しかも匂いもない。のか、自分の鼻がすでに腐っているのか。
何はともあれ、沖の方へと出て見ると沖の景色は日光と交わり美しく、街並みも小さくなるごとに美しくなっていった。
自分たちは9時ごろからボートに乗り始めたが時間帯に陽の光と海が見せ方を変えるのだろうと感じた。日の出とともに乗るボートは最も美しいのかもしれないが、自分が乗ったタイミング、気候がベストなのでは無いかと思うほど美しかった。
ラクダの少年
反対側の岸へと上陸すると砂浜には馬を飼っている少年、ラクダを買っている少年が記念写真100Rsとの交渉をしてきた。
それほど興味は無く、フラフラしたかったため、乗ることなく適当に写真を撮り、退散。途中海軍学生が川の水をバシャバシャとしているのを見て、ヒヤヒヤしていたが臭みもなく自分でも触れてみたが、きれいな冷たい水と何一つ変化はなかった。
とにかく写真を撮りまくり、元の岸へと変えると、ドイツ人の観光客と写真を撮った。何をするわけでもなく、ただただ川を見ていたので、こういう過ごし方をするのがバラナシなんだろうと改めて実感した。
日本人宿「サンタナ」
ガンガーを出発をし、サンタナホテルへとチェックインと荷物を置きに行った。
たまたまドリトミー同じ価格の狭い2人部屋があったため、即決。部屋を見る前から信用していたが、予想通りの安心感。
始めてきたはずのサンタナホテルであったが日本人の多さ、
最低限の清潔感にものすごい安心感を抱いた。
一泊250Rsを3泊。ジャイプールでの悲劇はなんだったのかと思うほどの安心感と低価格であった。
サンタナの環境、設備、接客は本当に感動した。日本の高級旅館などでは出せない安心感がとてもよかった。自分自身、ゲストハウスのオーナーを経験していたため、理想としていたゲストハウスらしい形態に感動した旅だった。