ショッピングモールで庶民がはしゃぐ
こんにちは、今日はコルカタの追加日。実は航空会社のミスで1日長くインドにいることになった。今後、中なんとか航空は避けるかな。
チェックアウトと洗濯物待ち
前日に洗濯物を預けていたため、11時までに準備を終わらせて、洗濯物を届けられるのを待った。
インドタイムで11時20分ごろに持ってきた。さらに5分後には出て行け、的な素振りを見せる掃除担当のおばちゃんにはむしろ、好感すら持てる清々しさだった。
コルカタのサンタナ
ゲストハウスを出発し、まずはコルカタのサンタナゲストハウスを目指してバスへと乗った。コルカタのサンタナも日本人同士の交流が深くとても居心地が良く安心した。バラナシでも感じたが、インドという地獄において、日本人同士の交流というのは安心でお客さん同士の関係も築くことができる宿であった。この感覚を忘れずに日本でもゲストハウスをできれば、最高のおもてなしができる気がするが、インドのような地獄がないため、別の方法を考えないといけない。
サンタナについてはバラナシ同様のクオリティであったので、全てを受け入れて、ドミトリーを選択して荷物を置いてショッピングモールへと向かった。
すごく綺麗なショッピングモール
ショッピングモールに入るには厳重な荷物検査を受けてから入ることが許された。荷物検査だけでも驚きを感じたが、それよりも驚いたのはインドにおいて、空港以上に綺麗な空間だった。
ブランド品の店も多数あり見ているだけで面白かったが、インドカーストにおいて上位に位置する人々だけが許された買い物とそこにいることを許された環境に驚いた。この旅では、カーストの最低ラインから上位までを見ることとなったので、明らかな貧富の差に謎の感情があった。自分たちは海外から来た部外者ではあるが、人間としての価値を分かりやすく計られているかのような店員の目、周りのお客さんの目に日本とは違う感覚での買い物をした。ショッピングモールでの小話として、インドらしい料理を食べようと辛いままで食べたカレーが辛すぎたため、15分後に腹痛を起こした。
後輩だけが食中毒を起こした時と同様、自分の体は害のあるものを取り入れるとすぐさま排除することで被害を最小限に抑えているのではないかなと、客観的に見ていた。そんな面白体人間ではないと信じているが、この体のおかげで大きな病に蝕まれることはなかった。
さいごに
ショッピングモールって日本にいるときは何も考えずに入るのに、発展途上だと持ち物検査してからじゃないと入れてもらえない。
その辺の観光地よりも厳しかった。