かぶりつづけるハム

自由に書き続けています。インド、革靴、プログラミングに興味がある方です

バラナシの出店で腹を壊す

    

こんにちは、引き続きバラナシでのお話です。

ここでの観光は1週間でも足りないんじゃないかなと思う。無限に時間があるのなら、1ヶ月バラナシで生活がしたい。

ただの現実逃避ですね。はい。

ガンジス川をぼーっと見てたらおばちゃんの友達がいっぱいできた。本当に何言ってるかわからんかったけど

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悪魔のお菓子ジュレ

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ジュレ

軍学生をチェックインの間待たせていたので、しっかり謝り、再び街へ。次は腹ごしらえがしたいというと、ヒンディー語で町の人に聞きながらお店へと連れってくれた。本当に頼もしい。まずは少しのからとナンに味付けをされたターリーみたいなものを食べた。やたらと辛かったが、口の中はすでにインド人だったので難なく完食。物足りず何かまだ食べたいと言うとジュレビという甘いインド料理の出店を紹介された。半信半疑であったがこれがまた美味しい。大学いもをさらに甘くしてカリカリにした感じである。ただ、ものすごく油っぽいおそらく全く油を切っていないのだと思う。

この日の夜中にこの油が原因で食中毒を起こした。

友達との別れ

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全く知らない観光客とも仲良くなった

腹ごしらえ後は何がしたいと問いかけられたので、苦し紛れに長ズボンが欲しいと答えた。海軍学生はちょっといいとこの店屋へ入ってはズボンの見つけてくれたが、微妙に高い。日本で買っても変わらないくらいの値段で、ただのジャージだと全く買う気が起こらない。当然諦めてもらおうとしたが、次の店、次の店と転々としていき、ようやく諦めてくれた。

その後は友達を大学に迎えに行くとのことだった。はじめはついて行く気満々だったが、時間も15時を回っていたので、時間がないと判断し、そこで解散することを伝えた。

結果とても悲しい顔アンド寂しそうにしていたのでお互い立派な大人にあって日本においで。など伝えて解散。多分すごくついて来てほしかったのだと思うが、自分から言い出せなかったのか、そんなやりとりを30分程続けていた。

ようやく踏ん切りが付いたのか、しっかりと抱擁し、解散した。インド旅行では珍しく、芯を持った頼りになる現地の1人だった。

 

 

 

さいごに

アグラからバラナシまでの間で丸一日くらい一緒にいてくれたともだちができました。たまにwhat upなんかで連絡を取ったりなんかも。

こうやってできる友達が意外と将来ものすごい人になってたりするかもしれんな。うん。知らんけど。