かぶりつづけるハム

自由に書き続けています。インド、革靴、プログラミングに興味がある方です

デリーの出発とインド初の電車移動

    

こんにちは、今回は早朝にデリーを出発し、ジャイプールへと向かった時の話です。

余談ですが、こういうおじいちゃんって可愛いよね。

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ゲストハウスを早朝に出発

翌朝は4時半に起床し、ボビーさんがタクシーを手配してくれていた。450分にはタクシーから出発し、再び汚い街を走行。

なぜか高速道路のような道が塞がれていたため、冷や冷やしたが、運転手が周りの住民に聞きながら、なんとか到着。この時間に目的なくぶらぶら歩いているのは日本だと酒飲みぐらいだが、この人達は何をしているのか、全く理解出来なかった。助けてくれたので、別にいいけど。

ニューデリー駅へ到着

ニューデリー駅に着いてからはドキドキの電車乗り込み。

プラットフォームの変更と遅延などをめちゃくちゃ警戒しつつ、デジタル掲示板を確認し、2番ホームへ。12015の電車番号だけを頼りにホームにいる人、列車に乗り込んだ人含めて5組くらいに確認してようやく安心。そして、もう一つ想定外だったのが予定通りに電車がホームにやってくること、定刻時刻の1分後に出発したこと。

チケット取得の件があったので、スムーズに事が進みすぎて逆に怖かった。

そして、ジュースと水と食べ物が付いてくるサービスの良さもびっくり。

列車の中ではボビーさんが最後にくれた朝食のサンドウィッチ。

本当にボビーさんは分かっていた。自分達がうまいうまいと食べていたものを入れてくれていた。ほんとに良いゲストハウスにあたったと痛感した。ありがとう。ごめん、ヒンディー語でありがとうがいまだに分からんよ。

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ゲストハウスでの1枚

ジャイプール到着、初の宿探し

電車を降りてからは宿探し

後輩が現地で買ったズボンを履いていたため、駅前で宿の押し売りラッシュ。自分には誰一人来ず、後輩にだけ畳み掛ける光景は面白かった。なんとかラッシュをすり抜けて目星をつけていたトニーゲストハウスへ、しかし想像以上に汚くて、自分が却下。後輩はセーフだったが、流石に無理だった。

そこからリクシャーで少し進んだもう一つの目星であるナヌスホテルへ、ここはさっきのゲストハウスに比べれば綺麗だったため、内見を済ませてから、決定。しかし、最初にトイレに行った後輩が詰まったトイレを見てからテンションげき落ち。自分はここで2泊するのかと思うとぞっとした。

結局、ロビーで相談してみても、ランクを上げないのであれば部屋は変えられないとのことだったので、ドリトミー用のトイレで我慢。これはかなり苦痛だった。

ちなみに、当然のごとく男二人でダブルのベッド。そろそろ慣れたよ。

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忌まわしき、ジャイプールの宿

激辛の食事

電車内とジャイプールで食べた食事はこんな感じ。カレーしかないものかと思ってたけど、カレー食べると下痢になるんよ。本当に。

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電車の食事

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ちょっと豪遊したターリー(次の日ケツ発火注意報)

時間潰しのジャンタルマンタル

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ジャンタルマンタル

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多分何を見てるのかわかってなさそうな観光客


ジャイプール1日目の観光はジャンタルマンタルへ行った。

観光客が特に多かったため、ここでも記念写真勝負。結果はドロー。星座や天文学についての展示であったがまるで分からず、結局後輩が日本人に話しかけるだけで終わり。

謎な時間だった。

次の観光地も体力の限界で適当に回って終了。適当に博物館入って見てたけど、銃ってかっこいいよね

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体力ないときに撮るものって意味不明



謎のインド人「ハシモト」

帰ってきてから、地獄のシャワータイムを済まし、wifi環境が届かないため、ロビーで作戦会議。そこでやってきた陽気なインド人。名前を忘れたがハシモトと言っていた。

ジョークや日本語の使い方が達者でものすごく面白かった。結局、その人はリキシャの運転手であったため、いつもの営業トークが始まったが、強引なケチり方をするは事で華麗にスルー。ハシモトと別れたが、少し元気が出た。

ハシモトと写真撮っておけばよかった。

それでは。