かぶりつづけるハム

自由に書き続けています。インド、革靴、プログラミングに興味がある方です

1時間半待ちのちょい不味パッサパサチャーハンを食す

    

 

 

こんにちは、今回はガヤの駅で待ちまくった時の話です。

インドでの総待ち時間はおそらく20時間以上あるかもしれん。ただ、ぼーっと人間観察しているだけでも楽しかったりするからいいんだけど。

関係ないけどガヤの日本寺

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ガヤの駅に到着

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740分出発の電車であったため、5時半に起床し、6時に仏心寺を出た。リクシャがたまっている1.5キロ先まで歩き、なんとか120Rsで駅へと向かった。なんとなく覚悟はしていたが、掲示板を見てみると1050分の電車に変わっていた。3時間以上の遅れは初めてであったが、少し受け入れるまで早かった。さらにあまり驚きはなかった。

1時間半待ちのチャーハン

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1時間半待ちのチャーハン

やることがなかったので、朝食を駅のお店で済ませようと入る、チャーハンを頼むと30分かかるとのこと。こちらには3時間以上の時間があるので平気で承諾した。結局、1時間半後にチャーハンがやってきた。日本でも行列のチャーハンはせいぜい30分程度だと思うのに1時間半待たされた挙句、パサパサのチャーハンがやってきたこれも全てインドだからという言葉で片付いてしまう。

途中停電することもあったが、なんの驚きもなくただひたすら待つことのできる広い心は養われた気がする。

ようやく電車に乗車

 

ようやく電車に乗り、この日は朝晩まで電車で爆睡することとなった。

電車から降り、コルカタ駅をさまよい路上へと出ると大量のタクシードライバーたちがいた。コルカタは少し文化違うのか、タクシーが多く比較的リクシャの数が少なかった。

コルカタ到着

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コルカタの街

タクシーの交渉価格とUBERでのタクシー価格が違いすぎたため、UBERを利用したが、中々UBERタクシーを見つけることが出来ず、2度キャンセルすることとなった。

結局、リクシャを見つけて250Rsairbnbで予約したゲストハウスを目指した。ゲストハウスの家付近までリクシャを利用し、明確にわかる前に下車した。しかし、家が見つからずに悪戦苦闘した。目印となる赤い車が見つからない。第一、赤い車の種類まで言われているが、ぱっと見赤い車など、山ほど停まっている。途中で洗濯物を干していたおじさんに教えてもらったり、路頭に迷い続けた結果たまたま赤い車の同じ車種の車を見つけることができた。ただでさえ、不安なインドの夜にゲストハウスの家をふらふらと探す危険タイムは終わり、家の中へ入った。ホストとは会うことができなかったため、セルフチェックインの方法を事前に聞かされていた方法でチェックインした。この時、目印や鍵の場所を見つけるのは謎解きをしているみたいで楽しかった。この日は移動ばかりで会ったが、列車移動での疲れがあったため、早々にシャワーを浴び就寝した。

さいごに

チャーハンを頼んだ時、明らかに嫌な顔をされたので作りたくなかったはず。待つだけだが、我慢比べになると勝負を挑みたくなる変な性格は直したほうがいいかな。