かぶりつづけるハム

自由に書き続けています。インド、革靴、プログラミングに興味がある方です

前編:人生初のヒッチハイクをインドでやっちゃうひとり旅大冒険

    

 

こんにちは、今回はひとり旅をするために思いつきでサールナートへとヒッチハイクで向かった。人生初のヒッチハイクがインドなんてぶっ飛んでる自覚はある。ちなみにサールナートは仏教の4大聖地の一つらしい。歴史の勉強は1ミリもしてこなかったので感動ゼロやったけどね。

関係ないけど、全く知らない街で出会った子供達でスタート。

f:id:maru_griffin:20190527115411j:plain

 

    

 

 ヒッチハイクサールナート

f:id:maru_griffin:20190527115442j:plain

目的地:サールナート

時間は11時過ぎだったので、11時半まで休憩して、サールナートへと向かった。

乗合を狙って、リキシャを狙い続けていたが、中々自分の理想とする価格で捕まらず悪戦苦闘していた。

そもそも往復400Rsほどかかるところを半値で行こうとしていたので、しょうがないのかもしれない。

そのため、リキシャは諦めて原付を捕まえてちょっとずつ進んでやろうという作戦に出た。

 

まさかのサールナートスタッフとの出会い

f:id:maru_griffin:20190527115427j:plain

たまたま捕まえた、サールナートスタッフ

ちょうど渋滞であったため、うんと優しそうな原付インド人に乗ることはできますか?と聞くと快諾してくれた。もちろんお金は払えないよ。と伝えてから。

どこに行くの?聞かれたので

サールナートへと向かいます」

と伝えると自分はサールナートのスタッフで今から行くから乗って行きなよ。と言ってくれた。56人を捕まえて乗り継いで行くつもりだったので安心半分、楽しみ半減の気分だった。途中で寄り道を2つ済ませるとサールナート付近まで来た。特にどこに行きたいの?と聞かれたので適当に有名な名前を伝えるとわざわざそこまで連れて行ってくれた。そのまま引き返して行ったので、おそらく回り道をしてくれたのだろう。

2秒で済ませたサールナート観光

f:id:maru_griffin:20190527115535j:plain

近くにあった大仏も写真を撮って即終了

サールナートの建物に興味は無かったので、適当に観光していると、1人の日本人に会った。その人は同じサンタナに宿泊していたので、意気投合し適当に観光をした。

その人は、リキシャをチャーターして来ていたので、14時に解散した。チャーターしているリキシャで一緒に帰るかと言ってくれたが、今日はヒッチハイクだけで帰ると決めていたので、断った。しかし、サンタナに戻った時に生存確認をしましょう。という事で別れた。

 

サールナートの出発とアイス売りのおっちゃん

f:id:maru_griffin:20190527115614j:plain

カメラ向けるとすぐ写真撮ってくれる

その後は気ままに一人旅訳の分からない建造物をみては周りの現地人と写真を撮り、ベンチに座ってぼーっとする。そんなフラフラとした時間を過ごし、アイスのおっちゃんから20Rsの棒アイスを買い再び出発。

 

さいごに

今回はバラナシからサールナートへとヒッチハイクでいった時の話だった。

帰りの話は次にでも書く。

何よりびっくりしたのは、移動手段を職にしているリキシャはどれだけでもお金を取ろうとしているが、そうで無い人はあっさり了承してくれる。

日本人は何でも価値をつけたがるが、こういったところは見習わないといけないな。

それでは。